くらし3
いのり
くらし2
くらし1
瀬戸内町の自然
戦時中の瀬戸内
土器のある生活
紙面の芸能
瀬戸内町の文化財
瀬戸内町の先人

郷土館の展示案内図



     紙面の芸能

 ここでは、諸鈍シバヤ(国指定重要無形民俗文化財)と、油井の豊年踊り(県指定無形民俗文化財)を人形やパネルを使って展示しています。

    諸鈍シバヤ

 源平の戦いに敗れた平家一族は、源氏の追討をのがれるために奄美大島に渡ってきたと言われています。その内の、平資盛は加計呂麻島の諸鈍に居城を築きました。この平資盛が、地元の人々と交流を深めるために踊りを教えたのが諸鈍シバヤの始まりと言われています。
  油井の豊年踊り

 微笑みをたたえた表情の紙面(カミメン)をつけ、多彩かつユーモラスに伝承されてきたこの芸能は、豊年を神に感謝するとともに、更なる豊年を祈願する姿を、古式豊かに今に伝えています。


        瀬戸内町の先人

 ここでは、
瀬戸内町に関係の深い先人の方々を地区ごとに紹介しています。
  西方


・芝 好徳
・朝 虎松
・昌谷 忠
  東方


・清 当済
・重野安繹

  鎮西


・森百太郎
・與島福介
・茂野幽考
  実久


・昇 曙夢
・伊東義尚




      土器のある生活

 このコーナーでは、瀬戸内町でみつかった遺跡を紹しています。瀬戸内町では、平成14年度までに22の遺跡が確認されています
、そして毎年、新しい遺跡が見つかっています。これから調査が増えていくにつれて、昔の瀬戸内のことが色々とわかっていくでしょう。

        <瀬戸内町の主な遺跡>
           ・嘉徳遺跡
           ・安脚場遺跡
           ・皆津崎遺跡
嘉徳遺跡出土土器
                瀬戸内町出土の遺物


 瀬戸内町指定の文化財
            (平成13年4月1日時点)

 瀬戸内町にある文化財は、国指定・県指定・町指定を合わせると41種類あります。
 このコーナーでは、有形文化財の工芸品を中心に展示をしています。
 天然の良港を利用して、広く交易をしていたということが展示資料からうかがい知れます。

 


     戦時中の瀬戸内町


 戦時中、瀬戸内町には日本軍の基地が多く作られました。それは、大島海峡が天然の良港として知られており、南方の戦線へ向けての重要な拠点であったからです。大島海峡の東西の入口には砲台もあり、厳重に防備していたことがわかります。
 戦後、作家として活躍した島尾敏雄さんも、特攻艇の隊長として赴任していました。(島尾敏雄さんのコーナーは、一階図書館で展示しています。)


 瀬戸内町の自然


 奄美諸島は、動植物の宝庫です。奄美諸島にしか生息しない貴重種もたくさんいます。このコーナーでは、剥製や標本を中心に瀬戸内町に生息している生き物を紹介しています。また、ヘビコーナーでは、ハブの詳しい生態も紹介しています。


 くらし1 あそび       あそび

 テレビゲームや売っているおもちゃがまだ無い頃、子どもたちの遊びはすべて手作りのものでした。自然の素材で作ったおもちゃが展示してあります。どのようにして遊ぶか考えてみましょう。
      壺と甕         
 昔は、保存のために壺や甕を使用していました。しかし、奄美諸島で作ったものはほとんど無く、沖縄産や鹿児島産のものが大半を占めています。なかには外国産の壺もあります。

壺と甕

厨子甕(ずしがめ)
   厨子甕(ずしがめ)

 厨子甕とは、現在の骨壷やお墓のようなものです。このような埋葬方法は沖縄でも行われていて、奄美諸島で使われている厨子甕も大半が沖縄産のものです。



くらし2


祭 壇
 瀬戸内町の人々が使っていた、食に関係のある民具を展示しています。浜おりという民俗行事に使ったお弁当箱や、型菓子の型など身近で懐かしい民具の展示をしています。  瀬戸内町の人々は、生活を営む中でいろいろな神を信じてきました。水の神、火の神、大工の神など生活に密着した神様がいて、それぞれに祭壇がありました。



漁 業
      漁 業

 海に囲まれている奄美諸島は、漁業が盛んです。このコーナーでは、漁に関係のあるものを展示しています。奄美諸島独特の舟(板付舟・合の子舟)も展示しています。

くらし3
      林 業

 奄美大島のなかでも山深い土地である瀬戸内町では、林業も盛んでした。普段見ることのない大きなのこぎりなど山に関係する民具が展示してあります。

林 業

農 業
      農 業

 このコーナーでは、教科書に出てくるような民具の他に、たて杵や独特の形をした稲スリ、サトウキビの収穫に使う鎌など奄美諸島独特の民具まで展示してあります。



いのり
          いのり


 このコーナーでは、奄美・沖縄で行われていた、ノロ祭祀関係の資料・写真が展示してあります。
 ノロとは、琉球王国時代に、集落の安全や豊作を祈った巫女のような人たちです。集落の有力者の姉妹がこの職についていました。このような集落の支配構造の頂上が、琉球王国の王と聞得大君です。ノロは琉球王国の公務員のようなものでもあり、琉球王国から辞令書も受けていました。




紹介した展示物の他にも、映像資料や島唄を聴けるコーナーもあります。
瀬戸内町までお越しの際はぜひご来館ください。


                 ≪利用案内≫

          開館時間:(火曜日〜土曜日)9:00〜19:00
                 (日曜日)      9:00〜17:00

          休館日 :毎週月曜日
                :年末年始(12/27〜1/4)
                :資料整理日(4/1)