阿木名は昔から産業興しのシマですね。キビや稲作が盛んで小型黒糖工場は四カ所ありました。住民は農耕用に牛や馬を飼い、よく働いていました。現在もその伝統は引き継がれ、ポンカンなどの果樹類、キク、ショウガ、ウコン、トマトなどが栽培されています。専業農家もいます。
瀬戸内町は平成の合併をせず、独立独歩の道を選びましたが、議会、行政、町民が勇気を持って産業興しや高齢者対策、医療福祉の充実に取り組み、町民一人ひとりが主役となって発展することを願っています。特に一次産業で潤うよう人材の育成に力を入れて欲しい。
伝統行事
旧暦8月15日前後の日曜日に十五夜豊年祭がある。呼び物は青年団の相撲甚句や土俵入り。敬老会は旧暦元日前後の日曜日。アラセツやシバサシも行われている。
メ モ
集落は東区(人口355人、145世帯、東原政光区長)と西区(人口381人、218世帯)に分れる。古仁屋とのトンネルが開通し、生活圏が広がった。国道沿いに集落が運営する。「ふれあい市」。百円の無人市から出発し、現在は取り立ての農産物を販売する。