花天

 大正時代はカツオ漁で栄え、戦前はキビでした。濃く当工場は水車で引くのが3ケ所、牛に引かせるのが2ヵ所ありましたが、戦後は統一されて一つになりましたね。米も作っていましたが、農地が少ないので山を超えた隣の管鈍でも作って(収穫後は)板付け舟で運んでいました。近畿大学の水産研究所などができて、活気も出てきました。今年は五人家族も越してきました。集落の若者が従事できるような場がもっと増えてほしいと思います。

伝統行事

 八月の夏休み期間中に豊年祭・敬老会が集落の公民館である。名瀬、古仁屋の出身者のほか古仁屋小、中学校の児童生徒らが参加する。大正時代から続く竹踊りと笠踊りが披露される。ユーハシ(アラスチの前後)からシバサシまでの七日間は毎夜八月踊り。シバサシの日はススキを各自の軒先や畑に挿す。旧暦九月九日は氷川神社大祭。旧暦三月三日はハマウリ。同五月五日はフチムチを作り、ゲートボール大会。元旦は合同年の祝いがある。

メモ

 集落は東側からミャーダキ、ナンガチ、ムラの三地区からなる。久慈集落との間に無人のウーハマ(大浜)、ダク、ムェヒジャ(前肥田)、クハマ(小浜)、アホロの各地があり、戦前は住家があった。ウーハマ、ダクは久慈の集落園

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