キビ、稲作が盛んで、昭和三十年代までは製糖工場も浜側に一つありました。瀬戸内町は数年後には(再び)町村合併が必要になると思いますが、その時は高齢者に負担がかからないように、安心して暮らせるように加計呂麻島に役場の主張所を設置してほしい。また、産業を興し、若者が誇りを持って帰りたくなるようなシマ作りを進め、加計呂麻島が取り残されないよう配慮してほしいと思います。
伝統行事
アラセツからシバサシまでの一週間は土俵の周りで八月踊りがある。豊年祭・敬老会は九月の日曜日。元旦は拝賀式。正月二日は各家々を回るヤーマワリ。旧暦九月九日は厳島神社とグンギンの祭りがある。旧暦三月三日はハマオリ。
メモ
集落の西側(ナハマ)にはトネヤとアシャゲ、東側(アナタリ)にもアシャゲが残る。一つの集落に二つのアシャゲがあるのは極めて珍しい。西側のアシャゲは鉄骨コンクリート造りで傍らには土俵やミャー、イビガナシがある。こうした代々の存在には児童生徒にも分かるような説明板が立てられ、伝統を次代に伝えようとする住民の姿勢がうかがえる。